1つ目。「自分にもできますかね」と聞く方
正直なところ、この質問には答えられません。できるかどうかは、私には分からないからです。
この質問が出るとき、聞いている本人は「できる」と言ってほしいのだと思います。ただ、できるかどうかを人に確かめてから始める方は、始めてからも人に確かめ続けます。顧問は毎月、AIに渡す仕事を1つ増やす形です。1つ増やすたびに「これで合っていますか」が入ると、月が終わります。
意地悪で言っているのではありません。私も25年、同じ場面を何度も見てきました。「できますかね」と聞いた方で、その後に手が動いた方を、ほとんど覚えていません。
2つ目。「お金を払えば何とかなる」と考える方
こちらのほうが多いです。そして、こちらのほうが断りにくいです。お金を払うと言ってくださっているので。
ただ、顧問は、丸投げでは動きません。理由は単純で、AIに渡す作業は御社の中にあるからです。いま使っている見積書の1枚、実際に来た問い合わせのメール1通、先月のシフト表の写真1枚。それが届かないと、御社専用のものは作れません。見本の数字が入ったままの道具が、御社で動くことはありません。
実は、うちの申込の自動返信は、この1点だけを書いています。「ご用意いただくのは、いまお使いの実物です」。それが届いた時点で、作り始めます。届かない申込は、そのまま止まります。
2種類とも、同じ人です
「できますかね」と「お金を払えば」は、反対の言葉に見えます。片方は自信がなく、片方は自信があるように聞こえるので。
同じです。どちらも、自分の手を動かす予定がありません。前者は始める前に止まり、後者は始めた後に止まります。止まる場所が違うだけで、止まることは決まっています。
AI顧問は、社長がAIを触る仕事ではありません。そこは先に言っておきます。社長にしていただくのは、実物を1つ送ることと、出てきたものを見て「これでいく」「これは違う」と言うことだけです。ただ、その2つは、他の誰にも代われません。
では、どんな会社なら進むのか
逆を書きます。進む会社には、共通していたことが1つあります。
「たまっている」ものを、本人が数えていました。「8か月ぶん残っている」「見積が5件、返せていない」。数えている人は、実物を送るのが速いです。数えているものが、そのまま実物だからです。
この方たちは「できますかね」と聞きません。できるかどうかより先に、目の前の量が問題になっているので。そして丸投げもしません。丸投げする相手が、いままでいなかったので。
私がお受けしたいのは、この方たちです。人数は多くありません。それで足ります。私が1人で全部やるので、月5社までです。
御社のサイトを拝見して、いま消せる作業を5つ書き出します。1つ目は、今日お送りします。メール1通です。(AIは、営業日を知りません)
費用はかかりません。ご用意いただくものもありません。読んで違うと思われたら、そのままで結構です。私が1人で全部やるので、月5社までとさせていただいています。
御社の消せる作業を、書き出してもらうそれでは、ご連絡をおまちしております。
追伸
断る基準を先に書いたのは、申込を減らすためです(本当です)。申込が多いほど、私の時間は「できますかね」の返事に使われます。その時間を、たまっているものを1つ動かすほうに使いたい。それだけの理由です。
追伸2
2種類のどちらかに当てはまった方へ。それは能力の話ではありません。いまは、その時期ではないというだけです。たまってきたら、また来てください。ページは開けておきます。
よくある3つ
Q. AI顧問を断られることがあるのですか。
A. あります。理由は2つで、「自分にもできますかね」と確かめてから始めようとする方と、「お金を払えば何とかなる」と丸投げを前提にしている方です。どちらも実行しない方で、顧問は毎月AIに渡す仕事を1つ増やす形なので、社長が実物を送ることと出てきたものを判断することは、他の誰にも代われません。
Q. 社長がAIを触れないと、顧問は受けられませんか。
A. 触る必要はありません。社長にしていただくのは、いま使っている見積書や問い合わせメールなどの実物を1つ送ることと、出てきたものを見て「これでいく」「これは違う」と言うことだけです。AIの操作は全部こちらでやります。
Q. どんな会社なら進めますか。
A. いま社内で「たまっている」ものを本人が数えている会社です。「8か月ぶん残っている」「見積が5件返せていない」と言える方は、実物を送るのが速く、AIに渡す作業がそのまま決まります。
実物の記録
この記事と同じで、うちで実際に起きたことだけを書いた記事です。
AIを入れる場所は、「たまっている」ところです
AI顧問は、毎月何をする人なのか
「まず無料相談30分」は、御社の30分です